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[Vol.10]神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターだより

★—神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターだより
★—Vol.10 2022.3.23

こんにちは。神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターです。

このおたよりでは、支援センターの活動に関心を寄せてくださっている方に向けて、支援センター主催のイベントや、県内の障がいと芸術文化活動に関する情報を不定期でお知らせします。また県外であっても、オンライン等で参加できるイベントについてもご案内しています。

公募・イベント等の詳細は、各お問合せ先までご連絡をお願いします。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、掲載情報に変更がある場合があります。最新情報は各ウェブサイト等をご確認うえ、ご参加ください。問い合わせにお手伝いが必要な場合は、お気軽に支援センターまでご連絡ください。

※こちらの情報はメールへのご案内もしています。ご希望の方は【info@k-welfare.org】までお知らせください。


◇神奈川県内の新着イベント・公募情報

(1) 2022 世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間 in かながわ

http://kas-yamabiko.jpn.org/#2022WAAD_kas
毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デー、4月2日 ~ 8日は発達障害啓発週間です。県内各地で行われるイベントの中から、いくつかピックアップしてご紹介します。

◇神奈川県自閉症児・者親の会連合会 第32回 自閉症児・者作品展
http://kas-yamabiko.jpn.org/#2022_sakuhinten
座間地区:3月28日~4月1日
茅ヶ崎寒川地区:3月28日~4月8日
藤沢市:4月1日~4月13日

◇世界自閉症啓発デー in 横浜 2022
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/fukushi/kenkofukushi-joho/jiheishokeihatsu-2020/autismawarenessday.html

(2) 2021年度 共生共創事業プロデュース映像公開中

◇ OriHimeプロジェクト リーディング『星の王子さま』/ドキュメンタリー映画「ここに、いる。~分身ロボットと創る『星の王子さま』~」
http://kyosei-kyoso.jp/events/orihime_the_little_prince/

身体障がいやご病気などで外出が困難な方が分身テレワークで働き、社会の中で役割を持てるようになることを目的に開発された分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)。昨年度の共生共創事業プロデュース「リーディングシネマ『ちいさなちいさな王様』」で外出困難な方がOriHimeを介して世界初の映画出演を果たしました。今年度はOriHimeを介して演じるということに更にスポットを当て、映像作品に出演するOriHimeの操作者‘パイロット’たちの姿や、作品完成までの様子を追うドキュメント映画を創作します。様々な事情で外出が難しいOriHimeパイロットたち14名が、俳優石川瑠華と共に紡ぐ「かんじんなことは目では見えない」という大切なメッセージが多くの方の心に届きますように。

【リーディング 脚色・演出】藤原佳奈
【ドキュメンタリー 監督】大金康平
【出演】石川瑠華、OriHimeパイロット(きよ、うーさん、まさこ、優羽、イトさん、Akane、ユキウサギ、みちお、みか、やまもとよりこ、ちい、ことのは、なおき、さえ)
【演出助手】OriHimeパイロットさえ

◇スクランブル・ダンスプロジェクト「いま、生まれたばかり」
https://kyosei-kyoso.jp/events/scramble_dance/
ハンディキャップのある者・ない者が「共に」クリエーションに取り組むスクランブル・ダンスプロジェクト。「多様性」という言葉を一番理解しているのは彼らなのかもしれない。山と街と海と……様々な表情をもち、豊かな自然と人々の暮らすコミュニティとの調和のとれた小田原。その豊かな自然、風・海・太陽・緑・大地との調和を喜び激しく踊る姿は美しい。ここで暮らす人々にとってひとつひとつの場所が大事な大地であり、自分たちの一歩一歩も大事なステップ。この一歩から未来に続く一歩へと……。「光」「海」「街」「生命」をキーワードにした4章の映像作品。

【演出・出演】松岡大
【製作協力】NPO法人LAND FES 認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル
【撮影協力】小田原市 小田原城総合管理事務所 神奈川県西部漁港事務所 松原神社 龍宮堂
【主催】神奈川県 スクランブル・ダンスプロジェクト
【企画・製作】公益財団法人神奈川芸術文化財団

【お問い合わせ】
・公益財団法人神奈川芸術文化財団社会連携ポータル課(KAAT神奈川芸術劇場内) 電話:045-306-6811
・神奈川県国際観光局文化課マグカル推進グループ 電話:045-210-3806

(3) みんなの音楽会 Vol.2「鵜木絵里&中川賢一 バリアフリーコンサート」

https://yamato-bunka.jp/hall/2021/007822.html
ハンディキャップのある人も、小さなお子様からご年配の方まで、誰もが楽しめるコンサート。素敵な歌声を聴き、絵本と音楽のコラボレーションを楽しみ、手拍子で一緒に参加することもできる、盛りだくさんな内容。表情豊かな歌姫「鵜木絵里」と音の魔術師「中川賢一」が音楽への扉をひらきます。

【日時】2022年3月31日(木)10時00分 開場/10時30分 開演
【出演】鵜木絵里(ソプラノ)、中川賢一(ピアノ)
【曲 目】[絵本×音楽] はらぺこあおむし、[童謡]アイアイ、[唱歌]早春賦(中田章)、
[クラシック]グリーグ:ソルヴェイグの歌 ほか
【会場】大和市文化創造拠点シリウス 芸術文化ホール サブホール
(大和市大和南1-8-1 1階)
【料金】大人 1,000円 子ども(中学生以下) 500円
※一般席、車椅子席、ベビーカー席、同行者席のご用意がございます。
【鑑賞サポート】手話通訳、難聴者支援システム、補助犬入場可、点字プログラム ほか
★詳しい購入方法はウェブサイトをご覧ください。

【お問い合わせ】やまと芸術文化ホール  電話:046-263-3806

(4) ベイビーミニシアターフェスティバル~『あるく』『響鳴』『アル』~

https://www.artericca-shinyuri.com/program2022/detail/0503-01.php
ようこそ! ベイビーシアターへ!今年も3つのベイビーミニシアターをお届けします。
あるく、あるく、てくてくあるく。あるいていると、きっと出会いがある。大きなからだと声と動きで語る『あるく』。人の声、生活の音、自然の音、身の回りに溢れる沢山の音から生まれる、ココロ躍る音とリズムの『響鳴』。いつだって身体と感情は一緒。ベイビーたちが身体中から表現する感情をドラマにした『アル』。
「赤ちゃんが生まれて初めて出会う舞台芸術体験」のため、安全な空間で小人数での上演で親子でゆったり楽しめる時間を提案します。
【日時】
5月3日(火曜・祝)開場・開演11時
5月3日(火曜・祝)開場・開演14時(リラックス公演)
5月4日(水曜・祝)開場・開演11時
※2階ロビーにご集合ください
【演出】ジャッキー・E・チャン
【出演】『あるく』原田正俊(山の音楽舎)、『響鳴』山崎倫子(劇団俳協)・大浴ちひろ(イッツフォーリーズ)、『アル』中市真帆(香味野菜)
【会場】川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1)
【料金】全席自由。大人ベイビーペア:2,200円、大人:2,200円、ベイビー追加:500円
【対象/定員】ベイビーシアターは対象年齢の発達に合わせた内容や表現となっているため、一般公演の対象年齢は0歳~2歳未満ですが、5月3日(火・祝)14時より、リラックス公演を行います。これは配慮が必要なお子さまや障がいのあるお子さまと、その保護者の方を対象とした公演です。参加に際してのご心配な点や配慮が必要なことなど、お気軽にご相談ください。

【お申込み・お問い合わせ】川崎市アートセンター 電話:044-955-0107

(5) インクルーシブダンスワークショップ・ファシリテータ育成講座 「のはらハみどり」第一期参加者募集

http://midori-artpark.jp/detals/000445.php
「のはらハみどり」は、年齢や性別、身体の大小や障害の有無といった違いにかかわらず、全ての「みんな」が自分の体で自由に創造し生き生きと表現するインクルーシブダンスの場です。横浜市緑区民文化センターみどりアートパークで2022年4月から第1期がスタートします。同時に、ワークショップを進める際に不可欠な存在であるファシリテータとなる人材を育成します。
【開催日時】2022年4月24日(日)~2022年7月17日(日)
【開催場所】みどりアートパーク地下1階ギャラリー(横浜市緑区長津田2-1-3)
【講師】NPO法人みんなのダンスフィールド理事長・東洋英和女学院大学教授:西洋子(にしひろこ)ほか
【参加費】Aコース:1組2名で1回500円 B・Cコース:1名1回500円 全コースとも4回通しで1500円 *1回ごとの参加可
【対象】
Aコース:親子ペア10組20名 未就学児(3歳~5歳)とその保護者
Bコース:障害の有無・年齢にかかわらずどなたでも20名(介助者を含む)
Cコース:ファシリテータ希望者10名
【参加条件】記録撮影にご承諾いただける方*WSや公演の模様は写真や動画で記録してアーカイブとするほか、配信や学会発表に使用することがあります
【日程】
2022年4月24日・5月29日・6月19日・7月17日 すべて日曜(全4回)
Aコース11時~11時40分・Bコース13時~14時30分・Cコース15時~15時40分 ※Cコース参加者はABコースいずれかまたは両方をご見学ください
【募集期間】各回とも申込先着で定員になるまで
【申込方法】電話または来館・FAX・郵送・Eメール
★詳細はウェブサイトをご覧ください。

【お問い合せ】
横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク
電話:045-986-2441 FAX:045-986-2445

(6) OUTBACKアクターズスクール第2期生募集

https://bit.ly/3twdxEm
OUTBACKアクターズスクールは、メンタルヘルスに不調を抱える人たちが、既成の台本を使わず、自分たちの経験、言葉をもとにオリジナルの劇を作り、秋の公演を目指してワークショップを積み重ねていくプロジェクトです。第1期は2021年4月に開校。同年11月に横浜・山下町のあかいくつ劇場で有料の初公演を行い、超満員札止めの大成功となりました。そして2022年4月17日、いよいよ第2期がスタートします。新たな挑戦者を待っています!

【日程】
第1回:2022年4月17(日) 13時30分〜16時30分
第2回:2022年5月22日(日)13時30分〜16時30分
第3回:2022年6月4日(土) 13時30分〜16時30分
※11月まで10数回を予定。3回目以降の日程は、後日お知らせします。
※本公演は11月、横浜で開催予定。他にも県外への出張公演などを計画中。
【場所】反町地域ケアプラザ(横浜市神奈川区反町1-11-2)
【参加要件】
・メンタルヘルスに不調を抱えているけれど、元気になりたい人
・舞台、写真、動画などでの顔出し、名前(ニックネーム可)出しOKの人
【参加費】各回500円
【申込方法】メールで開校日(4月17日)の1週間ほど前までにお申し込みください。
★詳細はウェブサイトをご覧ください。

【お問い合わせ】
OUTBACKアクターズスクール
メール:outback.info.2021@gmail.com

(7) 第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 横浜会場

https://www.diversity-in-the-arts.jp/news/31890
2018年度から始動した「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」は、今年度で第4回となる作品募集を行いました。各界で活躍する6名の審査員により選出された作品の中から、審査員の1人である美術家/アートディレクター 中津川浩章氏のディレクションによる入選作品展覧会を開催いたします。

【会期】2022年4月27日(水)~5月1日(日)
【時間】9:30-18:00 ※4月29日(金・祝)、5月1日(日)は17:00まで
【観覧料】無料
【会場】障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール(横浜市港北区鳥山町1752)

【お問い合わせ】
日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展係
(制作)特定非営利活動法人CUE-Arts
TEL:06-6940-6767(平日10:00-17:00のみ)
FAX:06-6940-6768
Eメール:contest@diversity-in-the-arts.jp

(8)横浜美術館コレクション鑑賞アプリ 「みるみるアート きみはだれ?」提供開始

https://yokohama.art.museum/news/news/data-20220314-1201.html
横浜美術館は野村総合研究所と、スマートフォンまたはタブレット端末を用いて横浜美術館コレクショ ン作品を身近に楽しむためのウェブ・アプリケーション(以下、アプリ)「みるみるアート きみはだれ?」 を共同開発し、2022 年 3 月 14 日(月)午前 10 時より無料提供を開始しました。

このアプリでは、13,000点を超える横浜美術館コレクション作品の中から、西洋画、日本画、写真、版画など多様な 10点をチョイス。一つひとつの作品に「きみはだれ?」と問いかけることから鑑賞がスター トします。大きな帽子の「探偵さん」は、アプリの利用に必要なアクションを促しながら、利用者と一緒に作品をめぐるパートナーです。画面をスワイプしたり、シェイクしたり、拍手をしたりと、様々な方法で鑑賞への扉を開きます。そこから始まる作品との対話によって自由に想像を広げ、作品への興味や理解を深める体験をお楽しみください。

10歳程度の子どもが理解できるやさしい日本語による説明に加えて、大人を想定したより詳しい解説や、作品と横浜美術館にまつわるトリビアもご用意しました。
ご自身のスマートフォンやタブレットでアプリのURLにアクセスすれば、ダウンロード不要でご利用いただけます。絵本をめくるように、手のひらの上で始まるアート探訪をご堪能ください。

【アプリ名】横浜美術館コレクション鑑賞アプリ「みるみるアート」
【提供期間】2022年3月14日(月)~2023年3月31日(金)
【利用方法】https://yma.art-dx.nri.co.jpからアクセス (ダウンロード不要)
※インターネット環境があればどこからでもご利用可
【料金】無料
【開発特別協力】株式会社野村総合研究所
【監修】横浜美術館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]


◇全国の新着イベント・公募情報

(1) パラリンアートデザインコンペ参加募集

以下3つについて募集中です。詳しい内容は各URLからご確認ください。
◇「Go Forward!」がテーマのデザインコンペ(募集〆切:3月31日)
https://paralymart.or.jp/archives/16133
◇ 「自動ドアの向こうの未来を描く パラリンアートデザインコンペ」(募集〆切:4月11日)
https://paralymart.or.jp/archives/15970
◇ 「未来を守る電力」アートコンテスト(募集〆切:4月13日)
https://paralymart.or.jp/archives/16179

【応募資格】
・パラリンアートへアーティスト登録されている方。
・パラリンアートへのアーティスト登録が可能な障がいのある方。
・応募規約をご確認の上ご了承いただけた方。

【お問合わせ】
パラリンアート運営事務局
電話:03-6436-0035 メール:info@paralymart.or.jp

(2)「パフォーミングアーツの広場」がオープン!

https://performingartsnohiroba.tanpoponoye.org/
たんぽぽの家/ 障害とアートの相談室が運営する、障害のある人が関わるパフォーミングアーツ・プロジェクトや作品動画を紹介するプラットフォームサイト 「パフォーミングアーツの広場」が3/18(金) にオープン!

パフォーミングアーツの広場はたんぽぽの家アートセンターHANAが取り組む、演劇創作プログラム「HANA PLAY」の過去上演作をはじめ、障害のある人が関わる演劇・舞踊などの身体表現〈パフォーミングアーツ〉作品や活動、たんぽぽの家が企画するパフォーミングアーツにまつわるトークイベントや展覧会情報を紹介するプラットフォームサイトです。


≪これまでにお知らせしている情報≫
◇令和4年度マグカル展開促進補助金の募集(3/28〆切)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/cnt/f530483/magculhojokin2022.html
◇ひらしん平塚文化芸術ホール オープニングウィークプログラム(3/27~31)
https://hiratsuka.hall-info.jp/event/openingweek_top.html
◇ 東京交響楽団よりハート割引のご案内
https://tokyosymphony.jp/pc/ticket/ticketonce2022.html
◇オンライン開催中「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド」
http://www.yokohama-rf.jp/yotec/index.html
◇ 横須賀美術館 おうちでやってみよう!「みんなのアトリエ」
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/event/2022/20220218-11.html
◇小田原三の丸ホール 大・小ホールホワイエ開放日程について
https://ooo-hall.jp/news/hall_foyer_open.html
◇埼玉県障害者アートオンライン美術館
https://www.pref.saitama.lg.jp/shogaishaart/index.html
◇YouTube配信します「やまがたでつながる ボーダレスアート2021」
https://www.y-aisenkai.com/info/lalala/event/872.html
◇アール・ブリュットショウケース2021オンライン「舞台に上がれ!」
http://gently-artbrut.com/archives/1426
◇第2回『円い町』文学賞作品募集(令和4年8月31日〆切)
https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/syakyou/madoimatibunngaku20190601.html
◇発達障害ナビポータル https://hattatsu.go.jp/

★【常時募集】神奈川新聞読者投稿欄・自由の声
https://www.kanaloco.jp/company/contact/voice.html
★横浜市、川崎市のイベント情報等はこちらもご参考ください。
【横浜市】「ラポールFor Smile」https://www.yrsrapport.or.jp/
【川崎市】「ぱらあーとねっと」https://kbz.or.jp/paraartnet/