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[vol.16]神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターだより

★—神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターだより
★—Vol.16 2023.3.14

こんにちは。神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターです。

このおたよりでは、支援センターの活動に関心を寄せてくださっている方に向けて、支援センター主催のイベントや、県内の障がいと芸術文化活動に関する情報を不定期でお知らせします。また県外であっても、オンライン等で参加できるイベントについてもご案内しています。

公募・イベント等の詳細は、各お問合せ先までご連絡をお願いします。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、掲載情報に変更がある場合があります。最新情報は各ウェブサイト等をご確認うえ、ご参加ください。
問い合わせにお手伝いが必要な場合は、お気軽に支援センターまでご連絡ください。

※こちらの情報はメールへのご案内もしています。ご希望の方は【info@k-welfare.org】までお知らせください。


◇支援センターからのお知らせ

(1)令和4年度報告会「地域とともに考える障がい福祉と芸術文化」参加者募集中

https://k-welfare.org/event/centerevent/r4_activityreport/
令和2年度から設立された「神奈川県障がい者芸術文化活動支援センター」では、障がいのある人が身近な地域で芸術文化に触れられる社会を目指し、
「つなぐ、つくる、支える」を活動の柱にしてスタートしました。この報告会では、今年度の事業についてご紹介するとともに、神奈川県における障がい者の芸術文化活動の展開のあり方を考える機会とします。今回は、収録した映像を公開するオンライン開催とします。期間中でしたらいつでもご覧いただけます。

◇ 神奈川県障がい者芸術文化活動支援センター 事業報告
「芸術家とともに過ごす時間」
ゲスト:
[ダンスの取組み(1)]
渡邉 皇太(生活介護事業所 飛行船)、上村 なおか (ダンサー・振付家)
[ダンスの取組み(2)]
井上 久美子(児童デイサービス くれよん)、北川 結 (ダンサー・振付家・イラストレーター)
[音楽の取組み]
鹿野 絵莉子(地域活動支援センター きたのば)、西井 夕紀子(作曲家)

◇神奈川県における関連事業のご紹介
[取組み]
共生共創事業(公益財団法人 神奈川芸術文化財団)
ともいきアートサポート事業(神奈川県共生推進本部室)

【公開日時】2023年3月17日(金)11時~3月31日(金)11時
【参加費】無料
【開催形態】ウェブサイト上で動画を公開します。
【申込み方法】問い合わせフォーム、メールにて受け付けています。
【申し込み締め切り】
2022年3月15日(水)まで
★詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://k-welfare.org/event/centerevent/r4_activityreport/ ‎

(2)「支援センターだより」アンケートご協力のお願い

この支援センターだよりについて、ご意見やご感想がありましたらお寄せいただきたいと思います。以下のアンケートフォームよりご回答をお願いいたします。
https://forms.gle/Xth3LfkpZnam5e69A

回答締め切りは【2023年3月31日(金)いっぱい】です。
今後の活動の参考にさせていただきたいと思いますので、ぜひご協力をお願いいたします。


◇神奈川県内の新着イベント・公募情報

(1)共生共創事業 ドキュメンタリー映像公開

共生共創事業として障がいのある人と取組んだ2つの活動について、映像を
作成しました。どちらも神奈川県公式YouTubeチャンネル「かなチャンTV」よりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=51lX0Oy87vc

◇やまゆり園×劇団かかし座「影絵であそぶ」
https://kyosei-kyoso.jp/events/yamayurikakashi2023/
県立障害者支援施設である津久井やまゆり園(相模原市)と、芹が谷やまゆり園(横浜市)の利用者の方が、日本でもっとも歴史ある影絵劇団「劇団かかし座」と一緒に影絵に挑戦しました!この作品は、参加者のみなさんが積極的に、楽しみながら影絵にチャレンジしている姿を追ったドキュメンタリーです。
利用者のみなさんの豊かな発想力と真剣なまなざし、あふれる笑顔をぜひご覧ください。
【公開】2023年3月13日(月)より
【出演】
津久井やまゆり園の皆さん、芹が谷やまゆり園の皆さん
飯田周一(劇団かかし座)、梅原千尋(劇団かかし座)

◇ほわほわ×山本卓卓「ぷ・ぱ・ぽの時間」
https://kyosei-kyoso.jp/events/howahowa2023/
横浜市旭区にある社会福祉法人横浜共生会地域活動支援センターほわほわの利用者の方と、演劇集団「範宙遊泳(はんちゅうゆうえい)」の劇作家・演出家の山本卓卓(すぐる)が、演劇作品の創作に挑戦しました。
本映像はほわほわの日々の活動やワークショップで台本を朗読する様子、山本卓卓へのインタビューを撮影したドキュメンタリーです。利用者のみなさんが演劇に出会い、コミュニケーションを楽しむ様子をぜひご覧ください。

【公開】2023年3月20日(月)より
【出演】地域活動支援センターほわほわのみなさん、山本卓卓(範宙遊泳)
【声の出演】ほわほわのペンギンさん役:かないみか

【お問合せ】
公益財団法人神奈川芸術文化財団 社会連携ポータル課
電話: 045-306-6811 (受付 平日10:00 – 18:00)
MAIL:kyoso@kanagawa-af.org

(2) 「梅切らぬバカ」上映会

https://is.gd/rZZcoO
母親と自閉症を抱える息子が、社会の中で生きていく様を温かく誠実に描く作品。地域コミュニティとの不和や偏見といった問題を取り入れながらも、親子の絆と深い愛を描き、あたたかな感動をもたらす。

【日にち】2023年4月20日(木)
【時間】9時30分 開場 / 10時00分 上映
【料金】500円
【場所】南足柄市文化会館 小ホール(南足柄市関本415-1)
【お問合わせ】
南足柄市文化会館
TEL:0465-73-5111 FAX:0465-73-5115
e-mail:info_213@kintaromirai-hall.com

(3)ちいきふくし博 ふくしフェア(3月31日まで)

https://sites.google.com/view/fukushifair/
「ちいきふくし博・ふくしフェア」は地域活動支援センター事業の普及啓発活動の一環で、障害者の施設等での活動や地域生活について地域住民に理解を深めてもらうことを目的としています。
南足柄市と足柄上地域にある障害福祉関係の施設や団体の活動内容を紹介し、障害者が各施設等で作成した作品の展示等をします。
今年度は各市町のイベント会場とオンライン会場との同時開催(3月1日~3月31日)となります。 絵画コンクールではホームページでのオンライン投票(3月1日~21日)と南足柄市役所アトリウムでの来場者投票(3月20日~22日)の合計得票数により、金賞、銀賞、銅賞を決定いたします。

【お問い合わせ】
社会福祉法人 風祭の森
足柄上地区地域活動支援センター ひまわり
TEL 0465-20-7120

(4)まちかどパラアート展2023 展示作品募集

https://kbz.or.jp/paraartnet/para_event/20230213
いろいろな場所、街の中に、生活の中へパラアート展示を届けることで、まちなかの多くのみなさんに、いままで障害福祉を知らない人に「障害のある人もない人も共に文化芸術活動に親しむ環境」を生み出し、アートで人をつなげたいと“来てくださいじゃない、皆さんのところへ行きます”という「まちかどパラアート展」は、2021年から開催してまいりました。今回は「まちかどパラアート展㏌キングスカイフロント」 (川崎区殿町) with「キングスカイフロントフェスティバル」での展示作品を募集しています。

【展示期間】令和5年4月22日(土)~23日(日)10時から18時
【場所】川崎キングスカイフロント東急 REI ホテル(川崎市川崎区殿町3丁目25−11)
【申込方法】まずはメールでご応募ください。
【お問合わせ】
「社会福祉法人ともかわさき」まちかどパラアート展実行委員会事務局
電話:044-540-0909
メール:hirama-soudan@tomokawasaki.or.jp

(5)インクルーシブダンスワークショップ・ファシリテータ育成講座 「のはらハみどり」第3期 参加者募集中

http://midori-artpark.jp/detals/000597.php
「のはらハみどり」は、年齢や性別、身体の大小や障害の有無といった違いにかかわらず、むしろ個性として、全ての「みんな」が自由に創造し生き生きと表現するインクルーシブダンスの場です。同時に、ワークショップを進める際に不可欠な存在であるファシリテータとなる人材を育成します。
今回の募集は2023年4月~7月開催の第3期となります。
皆さま、どうぞご参加ください!

【講師】
NPO法人みんなのダンスフィールド理事長/東洋英和女学院大学教授
西 洋子 (にし ひろこ)ほか
【開催場所】
みどりアートパーク地下1階ギャラリー(横浜市緑区長津田2-1-3)
【日程】
2023年4月16日・5月14日・6月11日・7月9日 すべて日曜(全4回)
★時間、対象、参加費はコースごとに変わります。詳細はウェブサイトをご覧ください。
【申込方法】
電話または来館・FAX・郵送・Eメールで必要事項をお伝えください
【お問い合わせ】
横浜市緑区民文化センター (みどりアートパーク)
TEL:045-986-2441 FAX:045-986-2445
Email:info-m@midori-artpark.jp

(6)「#芸術交差展 Crossing Art Yokohama 2023」

https://is.gd/IAnEF6
障害者スポーツ文化センターラポール上大岡は、障害のある方が様々なスポーツ・レクリエーション・文化活動を通して、健康づくりや社会参加を進めることを目的に事業を展開しています。昨年に引き続き、今年も、障害者アーティストとプロのアーティストの方々の多種多様な作品がスクランブル交差点のように集まる作品展を開催します。

【開催日時】2023年3月15日(水)~3月20日(月) 10:00~16:00
【開催場所】
ラポール上大岡 8階 展示コーナー
(横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおかオフィスタワー8F)
【入場料】無料
【お問合わせ】
障害者スポーツ文化センター ラポール上大岡
電話:045-840-2151 FAX:045-840-2157

(7)第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 横浜会場

https://www.diversity-in-the-arts.jp/news/36740
「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」作品募集において、国内外から届いた2,246点の中から選ばれた作品が、東京・横浜・大阪を巡回します。

【会期】2023年3月29日(水)~4月2日(日)
【時間】9:30-18:00 ※4月2日(日)は17:00まで
【観覧料】無料
【会場】
障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール(神奈川県横浜市港北区鳥山町1752)
【お問合わせ】
日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 係
(制作)特定非営利活動法人CUE-Arts
TEL:06-6940-6767(平日10:00-17:00のみ)
FAX:06-6940-6768
Eメール:contest@diversity-in-the-arts.jp


◇全国の新着イベント・公募情報

(1)アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.2「Echo こだま返る風景」

https://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2023/20230121-163.html
「アール・ブリュット ゼン&ナウ」は、国内外のアール・ブリュットの動向において、長く活躍を続ける作家と、近年発表の場を広げつつある作家を、さまざまな角度から紹介する展覧会シリーズです。
2回目にあたる「Echo こだま返る風景」では、建物や家が立ちならぶ街の風景を、独自のまなざしで再構築する作家たちを紹介します。

【会期】2023年1月21日(土)~4月9日(日)11時~19時
【会場】
東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室 1、2
(東京都渋谷区神南1-19-8渋谷区立勤労福祉会館 1F)
【入場料】無料
【お問合わせ】
東京都渋谷公園通りギャラリー
電話 : 03-5422-3151 FAX : 03-3464-5241

(2)アートをいきいきと生きるチカラに-ARDA20年の歩みとこれからを考える-

https://is.gd/WwWfxp
ARDAは変貌する社会状況を踏まえ、その時代に必要な活動をアーティストとアートによって作り出し、人々がいきいきと自分らしく生きることができる社会を目指して活動してきました。20周年を迎え、新たな10年の一歩になるよう、これまでの活動とその意義を振り返りながら意見を交わし、新たな活動と出会いにつながるシンポジウムを開催します。

【開催日時】
2023年3月19日(日) 10:00-18:00 (9:40開場、18:15より交流会予定)
【会場】SHIBAURA HOUSE(〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4)
【参加】無料
【お申し込み】https://forms.gle/8EMjkwmQqXb9T9RKA
※会場参加または当日配信、後日アーカイブ視聴が選択できます。
【お問い合わせ】
NPO 芸術資源開発機構(ARDAアルダ)
TEL: 050-3690-7055, MAIL: info@arda.jp

(3)「鳥取県立バリアフリー美術館」オープン

https://www.pref.tottori.lg.jp/308377.htm
障がいのあるアーティストの作品に特化したオンライン上の美術館「鳥取県立バリアフリー美術館」が、2023年2月28日(火)にグランドオープンしました。都道府県立では全国初となる障がい者アートに特化した360°バーチャル美術館となります。
作品解説の音声読上げ・手話翻訳、作品の自動閲覧、表示の色調変更機能等を実装し、様々な障がい特性に対応したバリアフリー機能を整備しました。また、鳥取県内の障がいのある優れたアーティストの作品を高精度のデジタルデータで展示しています。


≪これまでにお知らせしている情報≫

◇やまと芸術文化ホール「みんなの音楽会Vol.3」(3月18日(土))
https://yamato-bunka.jp/project/detail.php?id=281
◇ 横須賀美術館「点字版 美術館案内」と「点字版 フロアガイド」ができました
https://yokosuka-moa.jp/archive/news/2022/data-20220517-57.html
◇ 横須賀美術館 おうちでやってみよう!「みんなのアトリエ」
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/event/2022/20220218-11.html
◇ 東京交響楽団よりハート割引のご案内
https://tokyosymphony.jp/pc/ticket/ticketonce2022.html
◇小田原三の丸ホール 大・小ホールホワイエ開放日程について
https://ooo-hall.jp/news/hall_foyer_open.html
◇「全国の障害者による文化芸術活動の現状分析に関する研究」報告書公開中
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=71106?site=nli
◇埼玉県障害者アートオンライン美術館
https://www.pref.saitama.lg.jp/shogaishaart/index.html
◇発達障害ナビポータル https://hattatsu.go.jp/

★【常時募集】神奈川新聞読者投稿欄・自由の声
https://www.kanaloco.jp/company/contact/voice.html

★横浜市、川崎市のイベント情報等はこちらもご参考ください。
【横浜市】「ラポールFor Smile」https://www.yrsrapport.or.jp/
【川崎市】「ぱらあーとねっと」https://kbz.or.jp/paraartnet/