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【報告】文化施設のみなさんと考える障がいのあれこれ オンライン座談会 第1回

地域の文化拠点となる劇場やホール、美術館などの文化施設。障がいのある人を含むさまざまな人が訪れる場所として、どんなことがあったらよいのか。
文化施設の職員のみなさんといっしょに考えるオンライン座談会を10月8日(金)に行ないました。
今回は横須賀美術館・学芸員の立浪佐和子さんをお招きし、障がいのある方を対象に続けている取組みについて話題提供をしていただきました。

障がいのある方も参加しやすい美術館でのワークショップの実践、より地域との関わりを深めることを目指した福祉施設との取組みなど、障がいのある人にとって美術館がどのような場であったら良いのかを常に考え続けていることが伝わってくるお話でした。
最後に、立浪さんのお話を受けて参加者同士で意見交換をする時間を設けました。障がいの有無に関わらずみんなが気兼ねなく文化施設で過ごすために、それぞれで実践している工夫や困りごとを共有しました。
今後も、県内でゆるやかに情報交換できる場をつくっていきたいと思います。次回は12月を予定しています。

★横須賀美術館 https://www.yokosuka-moa.jp/

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